『山くらげってなあに?』
(レタスの仲間の野菜ですが、茎を食します。)
天候にもよるが、秋の彼岸ごろに播種。 これくらいになったら、20センチ間隔くらいに定植する。 後は、特別することもなし。 しいて言えば倒れないように根元に土を寄せるくらいである。 |
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4月から5月になるとこんなに大きくなってくる。 レタスの仲間なので若い葉はさっと炒めて食べることが出来る。 (オイスターソースが合うような気がする) |
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葉を落とし、厚い皮を剥いだ状態。 この作業が一番大変だ。 |
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太い茎を折らない様に気をつけて裂く。 | |
裂いた茎を洗濯用ピンチに留めて乾かした。 好天なら3日間で出来上がる。 冷蔵庫へ入れておくと、グリーン色を保てる。 沢山出来たときは少量ずつラップして冷凍保存する。 |
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5月次年度用の種を採るため残しておいた株。 花が咲き、沢山の種が採れた。 こぼれた種から発芽もしてくる。 |
食べかた
乾燥しているので水で戻してから調理します。
さっと湯掻いてから適当な長さに切り、
ごま油で炒めて味醂・醤油で味付けし、最後に一味か七味を ふります。
コリコリした歯応えが「くらげ」と呼ばれる所以だろうか。
また戻した物に、ごま油・ラー油・醤油などを入れ、漬物として食します。